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大切にしたい5つのこと



〜ミライカナイが大切にしたい5つのこと〜



 
■「掛け合わせる。

ジャンルは違っても価値観の合う仲間、いますよね。
彼らとの会話が弾んだ、こんな経験ありませんか?
「普通じゃありえないけど、こんなことやってみたら面白くない?」
そんな突拍子もない思いつきや、発想の転換から、モノづくりをしてゆきます。
写真集から音が聞こえてきたら。
物理学者が絵本を描いてみたら。
企業の就業規則が漫画だったら。
垣根を越えた仲間たちが、何かのきっかけで出会い、生み出されるものは無限です。
 
 
■「脇役に照明を。

完全無欠のヒーロー。もちろん誰でも憧れます。
だけど、ほとんどの人はそうでないのが現実で、だから世の中は面白かったりします。
たとえば。
毎年、甲子園で最後までマウンドに立ち、拳を突き上げられる投手は一人だけ。
たとえ準優勝であろうとも、最後には涙を流すのです。
予選を含めると、4000校以上もの選手たちの届かなかった想いがあり、
そこには、きっとその数だけの物語もあるのです。
そう、脇役に照明をあてたいのです。
 

■「出版社という名の発信基地。

出版社、というとどんなイメージですか?
書籍や雑誌を作り出すところ。それが一般的な概念だと思います。
しかし、私たちはそんなフレームすら取っ払いたい。
出版=publish。
この言葉をたどると、pub(人々、公)に知らしめるという意味だそうです。
映像、インターネット、展覧会、そして学校...。
媒体やジャンルにとらわれない、発信基地でありたいと願います。
 

■「本の匂い、あのワクワクをもう一度。

思い出してください。
幼いころ、欲しかった本をやっと手にしたときのことを。
本は決して物質ではなく、
その向こうにある、キラキラした世界に胸が躍りました。
この中には、どんなことが描かれているだろう。
どんな物語が待っているだろう。
そして一呼吸おき、本を開いたときのときめきを思い出してください。
本の匂い、しませんでしたか?
目を瞑って本に顔をあて、匂いを嗅いだ記憶はありませんか?
そんな経験のある人がきっと好むであろう本を、私たちは作っていきます。
 

■「愚直なまでに、丁寧な仕事を。

私たちは職人や工房という言葉の響きが大好きです。
原材料に真摯に向き合い、静かに一途に作り上げてゆく。
コツコツ、コツコツ。
コツコツ、コツコツ。
これだけ情報が氾濫し、供給過多な世の中だからこそ、
私たちは、愚直なまでに、ひとつひとつ丁寧な仕事をしていきたい。
そして、数は少なくても、真っ直ぐなメッセージを伝えたい。
良いものを作り続ける。
当たり前だけど、最も大切にしたいことです。

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